本日は富山大学芸術文化学部の卒業生の活躍をご紹介させて頂きます。
今回ご紹介させて頂くのは、芸文7期生の田中友野(タナカ ユウヤ)さんです。
卒業されて、現在は「株式会社山田写真製版所」のプリンティングディレクターとして活躍されていらっしゃいます。
田中さんは、10月2日(月)に内田先生の「製品評価法」という授業に講師として登壇され、在学生の後輩に向けて授業をされました。
先輩の授業に、在学生の皆さんは真剣に耳を傾けていました。
授業終わりに、田中さんにインタビューをさせて頂きました。
Q:在学中は何を専攻されていましたか?
田中友野さん(以下、田中さん):デザイン情報コースでグラフィックとブックデザインを
専攻していました。
Q:株式会社山田写真製版所に就職したきっかけや想いなどございましたら、お聞かせください。
田中さん:在学中2度、現在の会社とご縁がありました。ポスターやパンフレットのデザインを担当し、現在の会社で製版印刷を依頼したことがきっかけです。
もともとデザイン・印刷分野に進みたいという気持ちと、「人の手元に残るものづくり」を行いたいという気持ちがありました。株式会社山田写真製版所は、図録やカタログなどの高級美術印刷も手掛けており、会社のものづくりの姿勢が自分のやりたいものづくりと一致したため、現在の会社に就職したいと思いました。
Q:在校生や卒業生にメッセージをお願いします。
田中さん:
在校生の方へ。新しい場所に行くこと、知らない人に出会うことに、時間やお金をおしまず、力をどうか注いでください。
自分も在学中に色々なプロジェクトに触れてきたことで、現在の仕事に出会えたと
思っています。
卒業生の方へ。「大学の縁は一生の縁」という言葉を耳にしたことがあり、本当にその通りだなと感じています。
卒業生の皆さんと集まることが出来たら、一緒に面白いことにチャレンジしたいと
思っています。
田中さん、お忙しい中、ありがとうございました。
今後の田中さんのご活躍をお祈りしております!
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